レーザーカッターの魅力やスペック、メリット、用途とは

レーザーカッター魅力やスペック、メリット、用途とは

レーザーカッターは、いくつか種類はありますが、目的を大別するとカットと彫刻の用途に分かれると思います。

機械のスペックによって、クオリティやカットできる厚み、素材も違いますが

今回使っている、機械のレポートをできればと思います。

レーザーカッターで、できることは何?

80Wのレーザーカッターでは、以下のようなことができます。

  • アクリルカットが8ミリくらいできる
  • 木材や革、厚紙もカットできる
  • 革、木材、アクリルなどに彫刻できる

こちらにある機械では、金属のカットは厳しいですが、

もっとパワーがある機械ではできるようです。

値段は、一千万円以上するそうですが笑

データを作るときは、イラストレーターというソフトをEPSで保存するか、

コーレルドローというソフトで保存するいずれかの方法が選択できます。

コーレルドローは、イラストレーターと似ているソフトですが、できることはより高機能と言われています。

レーザーカッターは、CO2レーザーや、半導体レーザーなど種類がいくつかありますが、

レーザーが発する光線の種類によって、彫刻できる素材が変わってきます。

今回使っている、1番汎用的なCO2レーザーでは、革や木材に彫刻することができます。

(だいたい、木材や革には彫刻できるとは思いますが、他の機種の確認はできていません)

レーザーカッターの機械を使うことによって、

名前を製品にいれたり彫刻するデザインを手軽に変更できるのは、便利だと思います。

レーザーカッターの性能

レーザーカッターのスペックを判断する1つのポイントとして、

機械のワット数があります。

今使っている、30ワット数の場合

アクリルや木材は、カットできる厚みが5mmが限界ですが

80ワット数のレーザーカッターの場合

アクリルや木材は、カットできる厚みが8mmまでカットできます。

木材は木の種類によって、密度が違うので

厚みが10mmでも切れる場合があります。

レーザーカッターってどこで使うの

今は家庭用のレーザーカッターが数万円で買うことができる時代。

ただ、本格的に使うなら家庭用では少し物足りないかもしれません。

最近は、レーザーカッターを買わなくても、ファボと呼ばれるレンタルできる場所があります。

試しに使いたい時は、『レーザーカッター 地名  レンタル』 で検索すれば、出てくると思います。

東京では、DMMなどが施設を運営しているケースがあります。

近年、ある場所に行ってレンタルで使レーザーカッターを使うことができるのは、クリス・アンダーソンの『メイカーズ』という本が2012年くらいに発売されてから、流行っているようですね。

レーザーカッターの用途

レーザーカッターの用途としては、印刷と組み合わせることで裁断の型や、キーホルダーなどの商品、アクセサリー、彫り。什器など幅広く使うことができます。

また、アクリルに関しては熱で曲げることができるので、立体的に組み立てることも可能です。

レーザーカッターで、できることが多いので、あらかじめすることを決めて取り組む方が良いかもしれませんね。

データを作るための最低限のパソコンスキルは必要になりますが、イラストレーターの使い方はネットで調べれば検索しやすいので、

興味ある人は、試して下さい。

ではでは

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